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硫黄島からの手紙

Posted by モア on 2006.12.27 本・映画 0 comments 0 trackback
先週見た「硫黄島からの手紙」の感想です。
少々ネタバレがあるので読まれる方は覚悟の上で・・・

先に述べますが「硫黄島からの手紙」は「父親たちの星条旗」との2部作を見て完結する映画なのですが、
「父親たちの星条旗」を見逃してしまった為、ここではあえて「硫黄島からの手紙」だけの感想に触れたいと思います。

まず最初に率直な感想は「これは本当にハリウッド映画?」でした。
監督クリント・イーストウッドが原作「散るぞ悲しき」 だけでなく、当時の日本人の考えや文献を詳細に調べたのだと感じました。
協賛朝日新聞の影響で「男たちの大和」に無かったセリフ「天皇」「靖国」も悲しいかな外国作品だからこそ盛り込む事ができたのかもしれません。
日本映画にありがちな「お涙頂い作品」になっていない所も良かったと思います。
日本兵にとってアメリカ兵は鬼畜米兵。
アメリカ兵にとって日本兵はジャップ・ヒール。
けれど祖国を愛する思いと家族を護る思いは、日本兵もアメリカ兵も同じ。
少々奇麗事かもしれないが、流石に上手に表現されていたと感じました。
クリント・イーストウッド監督作品というふれ込みで、多くのアメリカ人がこの映画を見る事になると思う。
少し偏見があるかも知れないが、アメリカ人は逆の立場で大東亜戦争(太平洋戦争)を考えた事など無いはず。
アメリカ人に「硫黄島からの手紙」を見た感想を是非聞きたいと思っています。

ただ残念な点も3点あります。一つめは、硫黄島を5日で陥落させると当時豪語していた米海兵隊から35日近くも護り通した栗林中将の戦術描写が、かなりぼやけていた事。
二つめは、西郷役の二宮君も頑張っていたのだが、ちょっとミスキャストに感じた。
自営、妻帯者で子持ちという割には、二宮君の子供っぽさが気になった。
3っつめは出演者の言葉遣い。セリフに現代風のイントネーションが多く使われており、言葉の重みが薄れてしまった。
まるで現代の若者が戦争に参加している錯覚に陥りました。これが狙いだとするのであればある意味凄いのだが・・・

とにかく「父親たちの星条旗」がDVD化後は、いち早く見て硫黄島2部作を完結させたいと思っています。
硫黄島の戦いについては偶然こんなサイトも見つけました→ http://www5f.biglobe.ne.jp/~iwojima/
生還できた日本兵の記録です。興味のある方は是非ご覧下さい。心が震えます。

モア
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