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梅との出会い

Posted by モア on 2008.06.05 わんこ 0 comments

私は犬を飼いたいとずっと思っていた。
もともと私は大の動物好き。
子どもの頃から様々な動物を飼っては亡くす事を繰り返す、いわゆる懲りないタイプ。
対照的にママは動物好きだが、別れが辛いので飼う事をためらうタイプ。
そんなママだから以前から犬を飼う事には賛同してくれなかった。
私がアウトドア犬の番組を担当し、犬の素晴らしさを熱弁した時も、ママは首を立てに振ることは無かった。
犬を飼うには当然家族全員の賛同が必要。
毎日の帰宅時間が読めない私には、ママ(勿論子ども達も)の協力無しで犬を飼うことなど、到底無理な話なのである。
なので、動物を飼ったとしても小動物が精一杯。長年連れ添うことになる犬との出会いはこの時点では有り得なかった。
ママも「将来は…いつかね…」と繰り返すだけだった。

月日は流れ、子ども達も成長し、以前に比べれば手はかからなくなってきた。
「恭介が中学校に入ったら犬を飼おう!」私のこの言葉に、ママもようやく(渋々であったが)頷いてくれた。
それからはホームセンターなどに買い物行く時は、たまにペットコナーに寄り、子犬を見ながら飼いたいの犬種の話をした。

モア「ゴールデンはやっぱ可愛いねぇ~」
ママ「ダメダメ!でか過ぎ!」
モア「ビーグルなんかはどう?」
ママ「う~ん…」
モア「やっぱシェットランドかなぁ?」
ママ「かなぁ?…」
モア「柴犬も良いね!」
ママ「そう?…」
モア『こいつ…まだ全然興味ないな…今、しつこくするのはマイナスだ』←モアのつぶやき
モア「まぁ!アウトドアフィールドで元気に駆け回る犬が良いよね!」
約2年、そんな会話を繰り返す日々が続いた…。

そして2008年5月25日。出会いは突然だった。

その日も、いつものようにママとホームセンターに買出し。
ただ今日は買うもの(除草剤)が決まっているので、我が家御用達のホームセンター(車で20分ちょっと)ではなく
ごくたまに行くホームセンター(車で10分ちょっと)に行く事にした。
そのホームセンターは昨年リニューアルしたらしく新しくなっていた。
除草剤を購入後、せっかく来たのでと隣の館へ。
すると、そこには昨年までは無かったペットコーナーができていた。
モア「へ~こんな所にペットコーナーが新しくできてる。寄って見る?」
ママ「そうだね!」
ペットコーナーの客はまばら、いつものようにざっと子犬達を見るか…と思っていると…
その子が目に飛び込んできた!というか…目が合ったのだ。
私の印象ではペットコーナーの子犬は、
寝ている・ウロウロしている・オモチャで遊んでいる・一方的にココから出せ!と、アピールしている子犬が殆どで
ウインドウ越しの人間に興味をもつ子犬はあまり見た記憶がない。
しかし、その子はじっとお座りしてこちらを見ているのだ。
私より先にママが飛びついた。
ママ「可愛い!この子は梅!」と急に名前を決めつけ「梅!梅!」とウインドウの前であやしはじめた。
私の知る限り、ママが動物に対してこんなにストレートな表現を見せたのは初めてである。
その子はウインドウ越しの遊ぼう!という私達の気持ちに気付いたのか
小さい尻尾を懸命に振り、私達の手の動きに合わせて遊び始めた。
ママは「可愛いけれど気品がある!毛並みが綺麗!目が綺麗!」などとベタ褒めだ。
私もその子の魅力にすぐに取り付かれてしまった。
それが、黒柴の子犬「梅」との出会いでした。

「梅、可愛かったね!」と帰りの車内では「梅」の話題が中心。
実際、ペットコーナーを後ろ髪引かれる思いで後にした時も
「あ~あ。梅とお別れだ。こんな可愛い子とは中々会えないよ?いいの?」
などと、珍しくママにしては飼う方向で挑発してきた。
確かに可愛い子だった。でもこの時点では今、犬を飼うという実感が私の中に無かったのも事実だ。

自宅に帰り、食事時に今日の事を子ども達に話すと、何故連れて帰ってこなかったの?と攻められた。
特に誠士郎は本気らしく何度も食い下がってきた。
しかし、しょせん飽きっぽい我が家の子ども達。一週間も立てば忘れるだろうと思い。
「よし!じゃあ、来週電話してまだ売れていなかったらその時考える」と子ども達と約束した。
ママはすっかり興奮から冷めてしまったようで「あんなに可愛い子が残っているはずがない」と子ども達を相手にしていない。
その時私は、『来週まで売れなかったら、それが我が家とあの子の縁』と考え一週間が過ぎるのを待った。

そして、「梅」が頭の片隅から離れないまま、一週間後の5月31日を迎えた。
子ども達には一週間、わざと子犬の話を一切していなかったのだが、しっかり憶えていたようで
今日は子犬の所に行くんでしょ?何時に行くの?と朝から興奮している。
そして、ホームセンターに電話してみる。
ペットコーナーの女性は「黒柴のわんちゃん?ええ!いますよ!お待ちしてますね!」と明るく話した。
そうして2時間後、「梅」はめでたく我が家の新しい家族になったのでした。

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