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宮田博行という男

Posted by モア on 2007.10.15 スポーツ 0 comments 0 trackback
内藤VS大毅戦で亀田家の反則指示行為が明確になってきた。
マスコミは待ってましたとばかりに亀田家を叩く。
あのお堅いJBCもなんらかの処分を科す事が確実になった。
あまりにも…あまりにもレベルの低い話だ…
今、ここで今回の騒動について書くつもりはない。
今回は、内藤の所属する宮田ジムの会長、宮田博行について書きたいと思う。

宮田 博行(墨東ジム) 15戦12勝(5KO)1敗2分 第31回全日本J・フライ級新人王
天才現役高校生ボクサーと呼ばれながら網膜剥離で20歳で引退。
選手時代の宮田は対戦相手を本気で殴れなかった男だ。
相手も必死に練習し仲間にチケットを買ってもらい助けられながら
リングに上がっていると思うと本気で殴れなかったらしい。
それでも宮田が勝てたのは真の実力が有ったからなのかもしれない。
当時、宮田の所属していた墨東ジムは裸電球が吊るされたあまりにも狭いジムだった。
会長は酒浸りの日々でトレーナーもおらず、宮田は一人で練習を続けた。
マスコミは「まるで泪橋の下のジムのよう。浪漫だ。」とイメージを膨らませた。
そんな宮田だがいつも笑顔を絶やさず、サービス精神旺盛でファンを大切にした。
現役引退後は21歳でジムを開設。選手を大切にした。
宮田ジムはタオル投入が早いのが有名だ。
ストップが早ければ復帰も早く、やり直しがきくからだ。
現在、自分が教えた選手という意地で無理に戦わせてしまうジムも少なくないのが事実だ。
選手を大切にする宮田だからこそ、今回の一連の反則行為を許せるはずもなく
JBCに直訴したのも頷ける。
約300人いる練習生とは300対1ではなく、1対1で接し、宮田自身でミットを受ける。
内藤VS大毅戦のゴング前では、史郎氏の暴言威嚇には真っ先に割って入り
直後、史郎氏との睨み合いにも一歩も引かなかった。
宮田博行とは選手を大切にする。そんな男なのだ。


参考「拳雄たちの戦場」



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