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さまよう刃

Posted by モア on 2009.10.13 本・映画 0 comments 0 trackback
読んで胸が凄く苦しくてしょうがなくなる本がある。

過去に読んだ本の中だと「疾走・重松清」「13階段・高野和明」「最悪・奥田英朗」などなど…。

その中で、今回読んだ「さまよう刃・東野圭吾」は別格でした。

春に職場の後輩に薦められたのだけれど、ざっと内容を聞いた時点で遠慮してしまった。

それほど、厳しい本なのであります。

しかも、我が家の地元が作品の舞台になっていることもあり、かなり現実味がありました。

胸が締め付けられ、途中、何度も深呼吸をしながら読みました。

もし、自分の子が被害者だったら…。ましては加害者だったら…。

いたましい事件のニュースなどを観た後、何処の家庭でも一度は話合うであろう問題。

我が家でも話し合った事があり、どのような行動を取るのかは既にママと決めてあります。

だからこそ、作品の主人公にどうしても感情移入してしまう自分がいました。

法の存在意味とは?

少年法は裁判員制度導入で変わることがあるのでしょうか…。



モア


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きつねと私の12か月

Posted by モア on 2009.01.26 本・映画 0 comments 0 trackback

今日は仕事が早く終わったので気分転換に映画を観てきた。
CMを観て気になっていた「きつねと私の12か月」。丸の内ピカデリーで観た。
月曜日の最終回なので空いているだろうとは思ってはいたけど、観客は8人。
フランスでは240万人の動員があったらしいのだが…。
別にフランス人が偉いというわけではないけど、この価値観の差は…。
そう言えば「狩人と犬、最後の旅」を観た時も観客は自分を含め2人だけだった。
どうも日本人はネイチャー物にはあまり興味がないようだなぁ。
エコ、エコって連呼するのは好きなのにね。
実際、儲かるのも世紀末映画ってことなんだろうな。まぁ、これはしゃあないか…。

え~、肝心の「きつねと私の12か月」の話です。
フィクション映画だが、映像は間違いなく素晴らしい!
CGを使わない撮影手法の素晴らしさを改めて感じました。
それと、この映画のもう一つの魅力は「音」です。
具体的なことは書きませんが、森の中に一人でいるような疑似体験ができます。
ストーリーはありきたりのようがだが、凄く強いメッセージが込められていた。
リュック・ジャケ監督。次回作も期待してます。

崖の上のポニョ

Posted by モア on 2008.08.05 本・映画 0 comments 0 trackback
仕事帰りに一人で「崖の上のポニョ」を観てきた。
我が家の子ども達とママは公開後にすぐ観に行ったのだが
まだ観ていない私に気を使っているらしく「崖の上のポニョ」の話題を一切口にしていない。
子ども達もかわいそうだし、自分も早く観たいので一人で観てきた。

感想はと言うと…面白かった!感動した!です。

何処が?と言われれば、作品全体の世界観としか言いようがない。
まるで絵本を読んでいるような素敵な作品だった。
そもそも、何故今このような書き込みをしているかというと、
自宅に帰り「崖の上のポニョ」を検索してみると、
某サイトで「つまらない」「意味がわからない」との書き込みがあまりにも多いのを見たからだ。
映画でも、本でも、音楽でも、感じ方は人それぞれ。当然、好みも有る。
けれど、それは年代に応じて変わっていくもの。
子どもの時はブラックコーヒーを飲む大人が信じられなかったし、
理解できない映画や音楽も沢山あった。
実際、結婚前にママと「となりのトトロ」を観に行った当時は、
「となりのトトロ」の素晴らしさを感じ取ることはできず、
前作「天空の城ラピュタ」とのあまりのギャップに落胆したことも憶えている。
けれど、今では「となりのトトロ」は宝物。大切な作品だ。

「崖の上のポニョ」は確かに抽象的で説明不足な部分も多い。
けれど、この作品には細かい説明は必要ないと思うな。
細かい説明を求める人は、この映画にはきっと向いていなのかも知れない。
そもそも、映画をそこまで型にはめる必要はあるまい。
誰だって、子どもの時読んだ日本の昔話やおとぎ話での説明不足な部分は、
あれこれと想像し楽しんだではないか。
ファンタジー映画は感覚で観るもの。
この「崖の上のポニョ」を素直に面白い!と思える自分自信が嬉しいし、
そんな年代になったんだなぁとも思った。


モア

手紙

Posted by モア on 2007.12.26 本・映画 0 comments 0 trackback
今年の春くらいから読み始めている作家「東野圭吾」。
けれど「幻夜」という作品で「東野圭吾」という作家が私なりに読めてしまい
もうイイか…という気になっていたのだが…所がどっこい!
最近読んだ「手紙」は素晴らしい作品だった。
しばらくは「東野圭吾」を読みあさってみようと思ってます。
で、今回も映画化され、12/23日にTBSで放送された「手紙」を観た私なりの感想です。
やはり全体的に説明足らずで展開しており、原作を読んでいない方は辛かったかもしれない。
けれど、これは小説を映画化する際にはつきもの。
それよりも小説の世界感がうまく表現されているように感じました。
キャスティングに関してだが、弟役の「山田孝之」、兄役「玉山鉄二」はお世辞ぬきで素晴らしかった。
けれど由美子役の「沢尻エリカ」はどうなのか…?
私の偏見イメージが強いのか??
もう少し地味な女優を選んで欲しかったと思う…。
原作と大きく違うのは、弟がミュージシャンが夢だった設定が映画では漫才師。
最後の兄に伝えるメッセージは原作には無かったシーン。
このアレンジは素晴らしかった。
これが、映画の完成度を一気に上げた気がします。
なんにせよ、久々に納得がいくレベルの映画化作品でありました。


モア



ミッドナイトイーグル&天空への回廊

Posted by モア on 2007.11.29 本・映画 0 comments 0 trackback
  

少々ネタバレがあります。読まれる方は覚悟の上で…

「ミッドナイトイーグル」、「天空への回廊」、どちらも大好きな山岳アドベンチャー小説です。
「ミッドナイトイーグル」の舞台が北アルプス。「天空への回廊」の舞台がエベレスト。
展開も似ている両作品。
ケド、私は個人的に「天空への回廊」の方が好きです。←笹本稜平ファンなので…

そんな中「ミッドナイトイーグル」が映画化されました。
今日は東京国際フォーラムでのイベントの仕事。
18:00には終わったので帰りに有楽町マリオンで「ミッドナイトイーグル」を見てきました。
感想は…正直いってがっかりです。
そもそも一冊の小説を130分で映像化するのは厳しい話。そんな事は重々承知の上。
私が期待していたのは北アルプスでの山岳シーンなのです。
ところが映画では小説の中で出てきた冬山の厳しさが全く表現されてい。
見方によっては「冬の北アルプスってこんなに簡単に登れるんだ」と誤解を招く人もいるかもしれない。
「小西浩文」さんという登山家を山岳アドバイザーとして撮影に挑んだらしいのだが
私にはそれを生かされたシーンを感じ取ることが出来なかった。
雪洞を掘りツェルトを張りビバークするなどのリアルなシーンが全てカットされてしまったのも残念だ。
もう…細かい事を書くときりが無いのでこの辺でやめておく…
日本アドベンチャー映画はもっと頑張らんといけん!


モア



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